大文字山・夕景
2005年 06月 01日
今日の京都は薄日の曇り空、久しぶりに曖昧なお天気。夕方には蒸してきました。
左寄り正面は愛宕山、手前の緑は吉田山、今出川通、右のライトは京大グランド。
コアジサイ(小紫陽花)
火床の脇道の密生した笹の間に、10輪ほど、
埋もれるように咲いていました。
星くずを集めたような花が可愛らしい。
まだ半分以上が蕾でした。
+ F*s One Scene +
♪素敵なこあじさいのアルバム
コツクバネウツギ(小衝羽根空木)
花のあとに残った2枚ずつのガク片の重なりが
先に目にはいりました。
筒状の花の中に浮かんだ模様も優しい色合い、
控えめで目立たないけれど、きれいな花です。
テリハノイバラ(照葉野薔薇)
葉に光沢があるノイバラです。
奥のほうに隠れているお花を見ようとして、
つるをひいたら、トゲに刺されました。
イタチハギ(鼬萩)
別名クロバナエンジュ。
イタチのシッポのような花に、萩の葉っぱ。
個性的な暗紫色にオレンジ色のシベが、
沈んだ空の色に似合っていました。
名前はわかりませんでした。
愛宕山の真上にかかっている草の穂です。
きれいなたそがれ色。
☆このページの花の名前は、
[四季の山野草]で調べました。
携帯からも花の特徴で検索できる
写真も美しいサイトです。
by pastorella
| 2005-06-01 22:12
| 草花・木の花