蝸牛・河鹿 /大文字山にて
2005年 06月 09日
角が出てくるのをしばらく待っていましたが、昼寝中のようで。大文字山の上り口。
フィフィフィフィフィフィー、森に響く声の持ち主(雄ならば)が足元にやって来ました。
かき分けた笹の間でバッタリ、ビックリしたようにカタマッテいました。
光沢のある背と、お腹の脇に張り出した黒白のシマ模様が目立ちます。
昆虫採集もしたことがない虫オンチなので、普段は目の前にいても気が付かないで通り過
ぎているのだと思います。仮に見つけても、動きが早くてあっという間に行ってしまいます。
この日(6/7)は、次々に(このほかにも)色々な生き物が現れて、写真を撮らせてくれました。
by pastorella
| 2005-06-09 17:51
| 季節の風景